家族が増えるタイミングで新築一戸建てを持つことに
結婚したころから、二人で話し合い、マンションではなく一戸建ての住宅が欲しいねという話が出ていました。自分の土地を持つことで将来に向けての安心感が得られると考えたからです。また、自分自身子供の頃から転校が多い生活だったので、自分の子供には同じ土地でじっくり成長して欲しいという願いがあり、子供が産まれるタイミングで家が欲しいという希望がありました。
運よく妊娠と同時期に希望する条件の土地が見つかり、新築を建てることになりました。
地震対策としては、土地探しの条件の中に地盤が固い地域というものを入れて探しました。実際に家を建てた地域は、調査の結果地盤が固めなので、杭を打つ必要がなということが分かりました。今流行のZEHについては、あまり意識せずに予算内で建てられる建築会社を探してお願いすることにしました。私の住む地域は雪国ということもあり、夫婦共に冷え性である私たちの一番の希望は、全室床暖房の家というものでした。冬帰宅した時に寒いということは無くなり、とても快適に過ごすことができています。蓄熱しながら温めるので、出かけるときに消す必要もなく、小さな子供にも安心の住宅です。それが私の家の大きな自慢でもあります。後悔しているのは、収納が少なかったという点です。予算の関係であまり収納スペースに坪数を取ることができなかったので、その点はもう少し工夫したかったと感じています。それでも、家が完成する頃に子供が産まれ、家族とともに作った家という感じがしてとても愛着があります。